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愛するコタロウへ

愛するコタロウへ

まさか、お前に手紙を書く日が来るとは、全く想像もしなかったよ。

だって、父ちゃんとお前は、毎日毎日一緒にいて、男同士の無言の会話をしていたから、手紙なんていらなかっただろ?
例えお前が、おもちゃをピーピー鳴らして家中逃げ回ろうと、父ちゃんはお前のことが大好きだったから、追い掛け回して、ハグして、チューして、ベロベロして、ゴロニャンして、臭いをかいで。

毎日毎日そうしてきたじゃないか。

それが突然いなくなるなんて、あんまりだよ。父ちゃんはどうしていいのか分からないよ、どうしていいのか。この3日間、家の中は光がまったくなくなってしまったよ。ようやく今日、少し眠れて、仕事もして、ご飯も食べれたかな。お前が心配するのも困るしね。でも、寂しすぎるよ、突然は。

お前と出会った日のことは今でも覚えているよ。沢山の捨て犬の中に混ざって、一人だけウッドデッキの中にいて、短い前足を掛けてこっちを見ていたよな。

父ちゃんと母ちゃんは、「犬でも欲しいねー、でも犬をお金出して買うのはなー、オレは飼うんだったらコーギーが好きだなー」ってずっと言ってたんだ。ターシャ・チューダ崩れの俺のママもずっとコーギーが好きだったんだよ。

そしたら、お前に出会ったんだ。聞けば、殺処分場で、明日その順番を待っていたところだったというじゃないか。多分、そんなことしちゃいけないんだろうけど、そこの職員が「本当にいい犬だから」といって、ひとまずその捨て犬を集めていたおばさんに無理やり車に乗せて引き取らせたんだってよ。

父ちゃんはあの日、お前と目があった瞬間に分かったんだ、これから家族になって一緒に楽しく暮らしていくってことが。お前も確かにそんな目をしてたよな、「ここから出して」って。

父ちゃんと母ちゃんは一晩中考えて、ちゃんと責任持って飼えるかどうか話し合って、「明日、もう一度逢いに行って、ウチらのことを覚えていてくれて、ウチに来る?って聞いてみて、それから決めよう」って。

翌日、逢いに行ったら、お前スゴイ顔して喜んでくれたよな。「ウチに来るか?」って聞いたときの喜びようは今でも鮮明に覚えているよ。

その日から、お前と父ちゃんと母ちゃん、そして毎日畑にやってくるママとの泣き笑いドタバタ劇場の毎日が始まったんだよ。

最初は親バカのひいき目かな?って思っていたけど、お前は本当にいい目をしていて、いい顔をしていた。賢く、無駄吠えも一切せず、一日に1回も「ワン」と言わない日も多かったよな。つまり、お前は本当に、超めんこかった。

親バカのひいき目がそうではないって思うのに、そんなに時間はかからなかったよ。
次第に多くの、本当に多くの人達と触れ合う中で、お前はいつでも100%ニンゲンを信じていた。お前のこれまでのことを思うと、ニンゲンに裏切られたことのほうが多かっただろうに、お前の目には、それを感じさせるものがひとつもなかった。

お前が沢山の人に愛されるようになって、父ちゃんと母ちゃんは本当に嬉しかったんだ。
自慢の息子だよ。

でも、正直に言うと父ちゃんはいつだってそんなお前に少しだけ嫉妬していたんだ。お前みたいに真っ直ぐニンゲンを100%信じて生きて行きたいと思いながら、甚だ人との距離感を測れないオレはいつもトラブルばかり抱えていた。毎日毎日お前が、「こうやってやるんだよ父ちゃん、難しいことじゃないよ」と身を持って教えていてくれたというのに、まったく父ちゃんはそれが出来ずに、いつも抗っていた。

お前は本当に超敏感な奴だったから、そうやって父ちゃんが抗って苦しんでいる時にも、絶妙の距離感でいつも接してくれたよな。お前がいなければ立ち直れないことは、本当にたくさんあったよ。

もう一つ嫉妬の原因はさあ、お前はあからさまに父ちゃんよりも母ちゃんのことが本当に好きで好きで堪らなかっただろ?それを毎日毎日見てるとさー、父ちゃんはいつも一人ぼっちのような気がしてたんだよ。でも、まあ男同士だし、俺達にしか分からない契りもあったからね。それは母ちゃんにはずっと秘密にしておこうか。

ずっと元気いっぱいだったお前も、お腹だけは来た時から弱かったよなー。母ちゃんは、お前が来てからずっーとお前のご飯のことで試行錯誤しながらやって来たんだぜ。最初は全部手作りで、それでも上手くいかなくて、先生と相談しながらアレルギーの食物を見つけだして、消化器用のfoodと母ちゃんのオリジナルの手作りで、本当に試行錯誤しながらやって来たんだ。それでも、やっぱりお腹が弱くて、お前自身が一番辛かっただろうけどさ。
昨年はさ、2度の手術で大変だっただろ?父ちゃんだったら耐えられないよ。すごいよな、お前。回復力もすごかったよな。冬には一緒にニセコまで2泊3日の旅にも行けたもんな。

お前いわゆる、老犬みたいに首が垂れたりヨボヨボ歩いたりしないし、顔も若々しく動きもキレキレだったから、本当に年を取っているってことがなかなか父ちゃんは実感できなかったんだよ。

今年の春に、家でオシッコの失敗を繰り返すようになって水を飲む量が増えたから、ん?って思って病院行ったら糖尿病だったんだ。知ってたかお前?糖尿病。頼むよ、コタロウ。糖尿病はないだろー。母ちゃんがあれだけご飯作りに毎日頭悩まして作っていたのに。

それからの毎日は、お前も本当に嫌がっていた毎日朝夕のインシュリン注射がはじまったのさ。母ちゃんが顔を押さえて、父ちゃんが首元に注射する。まったくこの時ばかりのお前の変貌ぶりときたらさ。

あのさー分かって欲しいんだけどさ、父ちゃんだってお前が痛くて嫌がることを朝夕毎日やるってことがさ、どんだけ辛かったかって。「毎日毎日、嫌なことすんなよー」って思っていたと思うけどさ、お前も嫌で痛かっただろうけど、父ちゃんも辛かったんだぜ、可愛いお前に注射すんの。

今年も7月から毎週土日は、「はこだて工芸舎」での出張販売に行ったよね。皆勤賞だよ。
あそこのスタッフもみんなお前が大好きで、お客さんも野菜目当てよりも明らかにお前に逢いに来てた人が多かったよなー。ほんと、あそこで一日いる間に、お前何人の人達にナデナデされて、写真撮られてたんだ?ほんと、そこまで皆に愛される犬っているのかなー。お前のおかげで、野菜もずいぶん売れて、生活を支えてくれたよ。ほんと、立派な販売促進犬だったね。

お前が急変した朝はさ、ほんとにミラクルだったんだ。いつものように、ママも母ちゃんも俺も、朝はそれぞれの持ち場でバラバラさ。父ちゃんが異変に気付いて、母ちゃんがすっ飛んできて、すぐ先生のところに行って、色々手を打ったけど、もうダメかもって言われた時、父ちゃんは本当に腰が抜けたよ。

家に戻って、自分のベットで最後の時を迎えようとお前が頑張っていたとき、ママも山の畑から戻ってきて、3人で必死に愛を送り続けたんだ。お前はこの期に及んで、うめき声一つ上げずに最後の時を迎えようとしていただろ?本当に我慢強いつーかさ、本当に偉いよ。

3人の腕の中でさ、本当に最後までコタロウらしく全うしたお前の姿は、本当に素晴らしかったよ。そして、いつもと何ら変わりない寝顔で、静かに息を引き取ってさ。何処までもめんこい奴だよ。

父ちゃんと母ちゃんは一晩中悲しみに暮れたよ。当たり前じゃないか、突然息子が冷たくなるなんて。

昨日はね、本当に素晴らしい秋晴れで、素晴らしい一日だったよ。冷たくなったお前に本当にたくさんの人が逢いに来てくれただろ。すごい量のお花だったね。日本全国、NYからもメールが届いていたよ。NYのアニキはお前のことを「聖犬」だったねって。「聖犬」なんて言葉、初めて聞いたよ父ちゃんは。お前の魂は卓越していて、一緒に過ごせた時間に感謝しているって書いてあったよ。

家から出棺するときも、皆に見送られて、本当にここまで愛されている奴を父ちゃんは見たことがないよ。

お別れは、ほんと辛かったよ。いつもと同じ寝顔で、沢山のお花に囲まれたお前は、本当に最後まで超めんこかった。父ちゃんは、ありがとー、ありがとーしか言えなくてごめんな。
母ちゃんの手紙が入っていただろ?なんて書いてあんのかは父ちゃんも知らないけど、「神さまへ」って宛名だったから、ちゃんと神様のところまで行くんだぞ。あちこちマーキングしていくんじゃない。

お骨になったお前を抱いて、そのあとそこから一番空に近いと思われる城岱牧場まで行ってさ、函館の全景をお前に見せたかったんだ。素晴らしい秋晴れと紅葉で、全部見渡せただろ?俺たちが暮らした場所も見えたし、秋晴れの空もものすごく近かったから、ここからだったら天にも近いし、いつでも迷わず帰って来れるだろうって父ちゃんが思ったんだ。

お骨と共に家に戻ったら、沢山の花が玄関先に置いてあったよ。どこまでも愛されてんだな、お前。

父ちゃんも母ちゃんもママも、お前が突然いなくなって本当に悲しみにくれているよ。寂しくてしょうがないんだ。

あんまり悲しんでいるとお前も心配すると思うけど、お前と過ごした日々には本当に感謝しているよ。父ちゃんがどれだけの物を与えられたかはわからないけど、父ちゃんはお前から沢山のことを与えられたよ。一緒に暮らした時間は、本当にかけがえのないものさ。願わくばお前にもそうあって欲しいな。

それから、母ちゃんにはちゃんと感謝しろよ。生活の全てを愛する我が子に捧げたんだ。

そして、お前のことを可愛がってくれた全ての人に、父ちゃんはありがとーって言っておくから、ちゃんと一度は天まで行って星になるんだぞ。

そして、いつでもまた我が家に帰っておいで。

つーか、帰って来いよ。

我が愛する子よ、かけがえのない日々を、本当にありがとー。

LOVE。

父ちゃんより。2014/10/25


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コタロウ、永眠。

今朝早く、我が家の溺愛犬「コタロウ」が急変し、10:20静かに息を引き取りました。

最期は、奇跡的に家族3人に見守られての旅立ちとなりました。

本当に本当に、静かな旅立ちでした。

今夜はコタロウと共に夜を過ごし、明日はお別れの日です。

あまりに突然で言葉もなく、立っているのもやっとですが、これまで本当にありがとー。

明日のライブは、仲間たちが力を合わせて切り盛りしてくれます。お越し下さる皆さんは楽しい一夜を。

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days

えー、すっかり寒くなりました。

薪ストーブのメンテも速攻で済ませ、朝晩は火を入れております。

さて、金曜日は、松竹谷 清&エマーソン北村のライブです。

残りほんの数席です。当日券は当日になってみないと分からないので、その旨よろしゅう。

土日は、いつもなら「はこだて工芸舎」さんでの出張販売ですが、「はこだて工芸舎」さんの建物が、映画の撮影に使われるため仮店舗での営業となります。仮店舗の場所は、すぐ近くの「アクロス十字街」(水道局の建物)での営業となりますので、そちらのほうで出張販売させていただきますので、こちらもよろしゅう。

2014「季節の野菜delivery」申し込み受付中!


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*BAR BAHIA 19th Anniversary 「GET CRAZY SPECIAL」
松竹谷 清&エマーソン北村 ライブ情報


*函館「喫茶 想苑」55th Anniversary Live
「The Night of SOEN」山口 洋(HEATWAVE)REQUEST SPECIAL! ライブ情報


*ウルフルケイスケ「MAGICAL CHAIN ひとり SPECIAL 〜2014秋冬〜」ライブ情報

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days

「本当のことを言っただけなのに、悪口だと言われる。まったくゆとり世代というか、ぬるい連中ときたらどうなってんすかねー」とは、友人が吐いた言葉。

まあ、世代で区切るのはどうかと思うけど、確かにそれはあるわな、と思うこと多々あり。

まっ、ある種の愛ある理不尽を受け止められないというか、免疫がないというか、打たれ弱いというか、無意味に繊細というか、受容されることに慣れきって批判されることに慣れていないというか。それでいて、変に頭がよくて情報だけはたんまりあるので、空虚な言葉とロジックだけは一人前。

気が付けばオイラも、ことあるごとに「これは悪口でも批判でもないんだけどさー」という枕詞を付けてから自分の意見を言うということが増えてきている。なんだかなー。

そう思えばオイラ、幸運なことに人生の諸先輩方に随分と鍛えられてきたなー。

そもそもそれが、悪意や憎悪があって言っていることなのか、ブラックジョークと飛び切りのアイロニーを込めて言っている意見なのか、そいつの仕事っぷりと生き様と、何処向いて何処を目指しているのかを見りゃ、そのくらいの違いは分かるだろうに。

結局のところ、そうやってある種の理不尽を避けて通り、いくつかの言い訳を見つけては、居心地のいい場所で実体のない繋がりに安住する。ザッツ・スモールサークル。

もう少しましな社会にしたい、次の世代に希望を持てる未来を作りたいって言ってたアンタ、それにはさ、自分が理不尽な傷を負う覚悟ってもんが必要だろ。それじゃ、未来ないってば。

バカみたいに真っ直ぐな情熱を傾けている輩に、空虚な言葉とロジックで弄ぶのはやめなはれ。

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